この人形芝居は「首筒式」という頭の下の穴に人差し指を差込み、親指と中指で腕を操るという日本唯一の方法で三代目が一人で二体の人形を演じます。 全編津軽弁で繰り広げられるこの劇は酒飲みで失敗ばかりする「金多」と、おっちょこちょいだが情にもろい「豆蔵」によるかけ合い漫才のほか、10種類以上の演目があります。
金多豆蔵(きんたまめじょ)の名前には、ひとは「豆」々しく健康で働けば、お「金」が「多」く入り、「蔵」が建つという意味が込められています。
毎月第1土曜日に津軽鉄道津軽中里駅内にて午前、午後の2回開催。