「奈曽の白滝」は、国の名勝に指定されており、高さ26メートル、横幅11メートルで豊かな水量を誇るダイナミックな滝です。滝壺、展望台、境内、吊り橋からと、4つも異なったアングルから滝を楽しめ、木々の色合いと滝の白いしぶきとのコントラストも見どころ。春・夏は緑と白、秋には紅葉の赤や黄色と白の対比が何とも鮮やかです。
滝壺に行くためには、金峰神社の境内を通り抜けることになりますが、長い階段を上り下りするので、健脚の方向け。足に自信のない方は、展望台や吊り橋から見るのがおすすめ。
苔むした岩肌から、優美に流れ落ちる滝「元滝伏流水」が徒歩30分ほどの場所にあるので、マイナスイオンたっぷりの滝めぐりをしてみてはいかが?